2017年に活動を休止したビジュアル系バンド、MEJIBRAYのMiAさんのギタリストとしての側面にスポットを当てていきます。
若くしてギタリストとして高い評価を得ているMiAさんのギターテクニックはいかほどのものなのでしょうか?
またデビュー時から活動休止に至るまでに使用していたギターは何だったのでしょうか?
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MEJIBRAY・MiAのギターテクニック
MEJIBRAYの個性的なサウンドの一端を担っているのがなんといってもMiAさんのギター演奏です。
MiAさんのギター演奏で特に特徴的なのがギターソロの早弾きで、
そのテクニックは並大抵の練習で習得できるものではありません。
MEJIBRAYの楽曲は歌自体はキャッチーなものが多いですが、
曲全体が激しくヘヴィに聞こえるのはMiAさんのギターサウンドあってこそのものだと言えます。
MEJIBRAYがV系ファンのみならずヘヴィメタルファンなどからも高い評価を得ているのには、
MiAさんのギター演奏も大きく影響していると言えるでしょう。
ギタリストMEJIBRAY・MiAの原点
超絶的なテクニックと美しいパフォーマンスでファンを魅了するMiAさんですが、
MiAさんはなんと15歳の時からプロのバンドのサポートギタリストをしていました。
15歳にしてサポートミュージシャンのオーディションに合格したMiAさんは、
当時通っていた芸能コースの高校と掛け持ちしながらサポートギタリストとしてライブのツアーを回ったりしていたそうです。
またサポートギタリストの仕事を辞めた後は、MiAさんはライブハウスでの仕事を始め、
ライブハウスで色々なバンドの演奏を見て勉強しながら自らもバンドを掛け持ちして活動していきます。
この経歴だけを見るとトントン拍子でプロギタリストとしての街道を突き進んでいったように見えますが、
当時は苦労もあったようです。
サポートギタリストの仕事をしていた時は、
「君の代わりはいくらでもいる」と言われたり、
レコード会社の人に演奏を細かくチェックされたりなど、
プロの仕事の厳しさを知ることになるのですが、
そのおかけでMiAさんは逆に心に火がつきより一層努力したと言います。
またライブハウスでの仕事をしていた時は出演者に厳しいことを言われたりすることがあったものの、
それを乗り越えていくことで性格的にも物怖じしないようになったと言います。
現在のMEJIBRAY・MiAさんの原点は、
10代の頃からプロの世界に自ら飛び込み、
厳しい世界を味わい乗り越えてきた過去にあるということがわかります。
「自分が将来叶えたい夢のために今やらなければいけないことは何か?」ということを合理的に考え、
保守的な感情にならず積極的に行動してきたことが今のMiAさんを形成したのでしょう。
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MEJIBRAY・MiA の使用ギター
MEJIBRAY・MiAさんは基本的にESPのFRXというモデルを使用しています。
とは言うものの初めからFRXを使用していたわけではなく、2013年6月9日の赤坂BLITZ公演まではギブソンのフライングVというギターを使用していました。
この頃はMiAさん自身も今とは雰囲気が違いますね。
2013年の赤坂BLITZ公演以降、ESPのFRXを使用していきます。
MiAさんが実際に使用していたFRXを幾つか紹介すると、
まずこちらは「ESP FRX-CTM Limited」。
MiA(MEJIBRAY) Guitar GalleryにRDBカラーのFRX-CTMを追加しました!カッコいいですねー! http://t.co/pnRsiFjM3V pic.twitter.com/X0gr7Xmn5Y
— ESP Guitars JAPAN (@ESPGuitarsJP) 2014年10月6日
MiAさんがレコーディングで主に使っていたギターです。
こちらは「ESP FRX MiA custom」。
このシルバーのFRX MiA customはMiAさんがライブでメインに使っていたギターで、
次に載せる黒の同モデルは自宅練習用で使っていたようです。
そしてこちらがMEJIBRAY活動休止直前まで使っていた
「ESP rapier」というモデル。
ESP rapier MAJIBRAY MiA (@MEJIBRAY_MiA) model#esp #espguitars #guitar #mejibraymia https://t.co/jigyArRE7l https://t.co/Ol9aApvONu pic.twitter.com/9EzxB42SKy
— ESP渋谷クラフトハウス (@espcrafthouse) 2017年6月1日
ボディには金箔、ネック部分にはLEDが搭載されている非常に豪華なデザインです。
ESPから発売もされていましたが、値段も100万円ほどするかなり高いモデルです。
2014年12月22日の渋谷公会堂公演からこのrapierを使用していたので、
「MiAさんのギターといえば金ピカのrapier」という認識の人も多いのではないでしょうか?
デビュー時から活動休止直前まで、とても個性的なギターを使用していたことがわかりました。
まとめ
MEJIBRAY・MiAさんのギターテクニックやギタリストとしての原点、
デビュー時から活動休止までに使用してきたギターのモデルについて見てきました。
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