GACKTの格付けやらせ疑惑にいい加減終止符を打つ/確率論へのツッコミとホリエモンの証言

GACKTの格付けやらせ疑惑にいい加減終止符を打つ/確率論へのツッコミとホリエモンの証言

毎年正月恒例の「芸能人格付けチェック2時間SP」。

この番組で毎回注目されるのが、GACKTさんの連勝記録です。

GACKTさんは相方のミスはあったものの、個人としては一度も間違いがなく全勝。

2019年時点で個人記録58連勝という驚異の記録を叩き出しています。

 

GACKTさんの記録に毎年「さすがGACKT!」という声が多く上がっていますが、一方で「どうせやらせだろ」というネガティブな声も上がっています。

個人的に「そんなことどうでもよくね?」とは思うのですが、確かにあれほど驚異の連勝記録を出していると疑う人が出てくるのは自然なことだと思います。

 

この記事では、GACKTさんの格付けチェックでの連勝記録のやらせ疑惑にいい加減終止符を打つべく、疑惑の真相を検証していきたいと思います。

 

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GACKTの格付けやらせ疑惑に対する歴代相方の証言

GACKTさんはYOSHIKIをはじめ、過去様々な一流芸能人と格付けチェックでタッグを組んできました。

その相方の一人である、堀江貴文さんはGACKTさんの格付けに対して以下のような発言をしています。

 

 

Twitterだけでなく発言している動画もあります、

 

 

堀江貴文さん曰く、

・GACKTさんの格付けはマジでガチ
・分からないところはメタ推理で当てている
・スタッフと一緒に格付けのための合宿を行なっている

のだとか。

 

堀江貴文さんは親交がある人であるとその人に忖度して発言するようなタイプでは決してないので、
GACKTさんの格付けは本当にガチなんだと考えられます。

堀江さんは忖度するぐらいならそもそも言及すらしないと思いますからね。

わざわざ言及しているということはリアルガチということなのでしょう。

 

ちなみにメタ推理とは以下のように定義されています。

推理小説や推理ゲームなどにおいて、作中から得られる情報より高次の情報(メタ情報)を材料として推理を行うことを意味する語。

 

GACKTさんの場合ワインやお肉、音楽に関しては普段から慣れ親しんでいたり生業にしているものであるため本当に理解していると考えられますが、
盆栽に関しては苦手なため、盆栽に対してはメタ推理を行なっているということなのでしょう。

 

それにしても合宿を行なっているというのはすごいですね。。

毎年連勝することは凄いことですが、それゆえプレッシャーも半端ないことでしょう。

いっそのこと出るのをやめてしまいたいとも思っているでしょうが、番組としてはGACKTさんの存在が視聴率維持に大きく貢献しているため絶対に手放したくないでしょうからね、

 

GACKTさんもその期待に応えるため、毎年努力して連勝記録を積み重ねているということになります。

 

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GACKTの格付けやらせ疑惑を確率論で語っている記事が酷いw

GACKTさんの格付けやらせ疑惑に対して確率論で検証している記事がいくつもありますが、
その確率の出し方で「いやいやなんでそうなるねん!」とツッコミを入れたくなるような記事がたくさんあります。

そのツッコミを入れたくなるような確率論とは、全ての正答率を2分の1で計算している記事。

 

例えば、以下のような計算方法です。

「GACKTさんが58連勝する確率は、1/2の58乗で、天文学的な数字」という計算方法。

いやいや、1/2というのはあくまで全ての問題を当てずっぽで答えた場合の正答率。

 

GACKTさんは絶対的な自信があって答えている問題がほとんどなので、1/2の58乗という計算方法は成立しません。

とはいえ、確率論で語る場合、どれだけ1問あたり高い確率で正解していても低い確率になるのは事実です。

 

例えば大雑把ではありますが、全問題を99%の確率で正解するとしましょう。

1問あたり99%の正答率で58連勝した場合、確率は
0.99×0.99×…………0.99(58回かける)=0.55826614・・・・・・・

約56%となります。

 

つまり、58連勝できる確率が56%、1問でも間違える確率が44%ということになります。

こう考えるとあまり高くはないですね。

とはいえ58連勝できる確率の方が1問でも間違える確率よりも高いので、GACKTさんの知識や経験を総動員して臨んでいれば十分にあり得る確率です。

 

ただ、盆栽に関してはGACKTさんは「正直分からなかった」という発言もされており、培われたメタ推理力で確率を極限まで高めたとしても99%の確率で正解するとは言い難い。

せいぜい80%ぐらいの正解率かもしれません。

 

2019年の結果を例に確率を出してみます。

2019年のGACKT&YOSHIKIペアは、

1問目:ワイン→YOSHIKIが正解
2問目:四重奏→GACKTが正解
3問目:味覚→GACKTとYOSHIKIが正解(ペア2人とも参加)
4問目:オーケストラ→YOSHIKIが正解
5問目:盆栽→GACKTが正解
6問目:牛肉→YOSHIKIが正解

という結果。

 

各問題に関して、YOSHIKIさんが答えた問題もGACKTさんは分かっていたとしましょう。

ただし、ワインと牛肉は口に入れないとそもそも答えようがないので、YOSHIKIさんが答えたオーケストラだけを含めます。

となると、2019年GACKTさんは四重奏・味覚・オーケストラ・盆栽の4問を正解したことに。

 

この中で四重奏とオーケストラは本業なので100%の確率で答えられると仮定。

味覚はほぼ自信があるものの、GACKTさんでも若干迷っていることがたまにあるので95%と仮定。

盆栽はあまり自信はなさそうですが、過去の経験や特訓で培われたメタ推理力、さらにご自身で格付けのために勉強しはじめてからの知識も身についていると思うので、80%と仮定。

 

すると、2019年格付けのGACKTさんの個人記録は
1.0(四重奏)×0.95(味覚)×1.0(オーケストラ)×0.8(盆栽)=76%

あくまで仮定の上の数値ですが、全問正解する確率の方が高いのは間違い無いでしょう。

少なくとも全問1/2で計算する方法よりははるかにマシな確率は出せたと思います。(笑)

 

ただここまで読んでみて分かる通り、そんなマシな確率ですら推測で「だいたいこのぐらいの確率じゃね?」という程度にしか出せないんですね。

なので、そもそも確率論でGACKTさんの格付けやらせ疑惑を検証すること自体がナンセンスだとも言えます。

 

それよりも、目上の人であろうと忖度するような発言をしないような堀江貴文さんの「GACKTさんの格付けはガチ」という発言の方がはるかに信憑性は高いように思います。

 

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まとめ

GACKTさんの格付け連勝記録に対するやらせ疑惑に対して色々とツッコミを入れていきました。

100%確実なことは番組スタッフと本人にしか分からないと思いますが、やらせ疑惑を勘ぐるよりも我々は純粋にGACKTさんの出る格付けを楽しめばいいのではないかと思います。

 

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