X JAPANのリーダー・YOSHIKIさんのドラマーとしての側面にスポットを当てていきたいと思います。
XJAPANはヴィジュアル系好きだけでなく国内外のメタルファンなど様々な層から注目されているバンドであるだけに、
YOSHIKIさんのドラムのテクニックや実力に関しても様々な意見があるようです。
この記事では、YOSHIKIさんのドラムのテクニックや実力は上手いのか、下手なのか、様々な観点や意見をもとに検証していきたいと思います。
ピアノのテクニックについてはこちら
→YOSHIKIのピアノの実力【天皇陛下も喜ばせる超人レベルの腕前】
YOSHKIのドラムのテクニックと実力
まず上手いか下手かは一旦置いといて、YOSHIKIさんのドラムを一言で表現すると「とにかく速い!」。
特に日本ではメタルなどの激しい音楽はあまり流行らない傾向があるので、
そんな国で知名度のあるX JAPANの曲はなおさら速く聞こえます。
例えばX JAPANは紅白歌合戦にも出演していましたが、紅白に出るようなアーティストでX JAPANほどの激しい音楽をやっているアーティストはいません。笑
そのため一般のメタルに精通していない人にはX JAPANの曲はとんでもなく激しく聞こえるのではないでしょうか。
では本題のYOSHIKIさんのドラムのテクニック・実力のほどについて述べていきますが、結論から言うと、
「音楽通(自称含む)からは「下手」と言われている」
といったところです。
特に楽器を演奏したことのない素人、ドラム演奏にそこまで詳しくない人からすればYOSHIKIさんのドラムの実力は「めちゃくちゃ上手い」と感じます。
しかしドラムを長年やっていたりバンド経験が豊富な人からすれば「下手」だと感じてしまう人もいるようです。
ではYOSHIKIさんのドラムを「下手」だという人はどういった部分に着目して下手だと言っているのでしょうか?
「下手」という人の主な意見としては、
・パフォーマンスが凄いだけで上手くはない
・リズムキープが下手くそ
・フレーズの引き出しが少ない
・安定感がない
といった意見が多く見られました。
私はドラムの知識はないので実際のところどうなのか、ということについてはなんとも言えませんが、
以上に挙げた意見は楽器の経験がかなりある人からしか出てこないような意見なので、
もしかしたらYOSHIKIさんのドラムはあまり上手くはないのかもしれませんね。
しかしそうは言っても、プロのドラマーがみんなX JAPANの曲を叩けるかと言われたらそんなことはないでしょう。
そもそもメタルジャンルを叩いたことのないプロドラマーだっていると思いますし、
あくまでYOSHIKIさんのドラムの評価は同ジャンルにおけるものだということは忘れてはなりません。
またYOSHIKIさんは高校3年生の時、地元千葉県のバンドコンテストで「ベストドラマー賞」という賞を受賞した経験があります。
そのためジャンルを問わない全ジャンルで見れば、YOSHIKIさんのドラムは決して下手なわけではない、むしろ「上手い」部類なのではないでしょうか?
しかしメタル系バンドには国内外問わず超人級のテクニックや実力を兼ね備えたドラマーが山ほどいますし、
YOSHIKIさんのドラムを低く評価している人はそういったメタル界の超人たちと比較しているからだとも言えます。
しかもX JAPANはバンドの売り出し方が他のメタル系バンドとは比べ物にならないぐらい上手いので、
圧倒的に目立っている分、より多くの人から注目され賛否両論があるのは仕方ないですね。
【関連】YOSHIKIの愛車遍歴【BMWやアストンマーチンのオープンカーなど】
YOSHIKIのドラムの腕前は上手い・下手だけでは語れない!
YOSHIKIさんのドラムの実力を「上手いか下手か」という観点だけで検証してきましたが、
YOSHIKIさんのドラムをテクニック云々だけで語るのはあまりにもナンセンスです。」
・パフォーマンス
・かっこよさ
・美しさ
・カリスマ性
*全てドラマーとしての」
これら全てを考量すればYOSHIKIさんほど魅力のあるドラマーは中々いないでしょう。
YOSHIKIさんのドラムテクニックを「パフォーマンスだけ」と低く評価していた人でも、
「パフォーマンス」に関しては高く評価していますからね。
どれも抽象的なので音楽通の方々からは反発を受けるかもしれませんが、
YOSHIKIさんのドラマーとしての魅力は具体的なものではない、「抽象的なもの」です。
YOSHIKIさんよりドラムを上手く叩けるプロのドラマーは数多くいると思います。
しかし彼らはX JAPANの曲をYOSHIKIさんより上手に叩けたとしても、YOSHIKIさんよりも「かっこよく美しく、神々しく」叩ける人はいないのではないでしょうか?
言葉では到底表現できるものではない「唯一無二感」がYOSHIKIさんのドラマーとしての最大の魅力です。
X JAPANがビジュアル系シーンの中で頂点に君臨するのはテクニックだけではない、人々を魅了するものがあるからだと言えます。
仮にYOSHIKIさんのドラムの実力が今より何倍も上手かったとしても、それだけしかなければ今のような知名度は絶対になかったと断言できます。
音楽の楽しみ方は人それぞれなので個々の価値観は尊重しますが、
テクニック云々のみで音楽を語っている人たちはそれ以外の部分にも着目してみると新たな楽しみ方ができるかもしれませんね!
【参考】YOSHIKIのドラム破壊の理由【飛び込み禁止令も?】
まとめ
X JAPANのドラマー、YOSHIKIさんのドラムのテクニックや実力、そしてYOSHIKIさんのドラムは上手いか下手かだけでは到底語りつくせないことについて見てきました。
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芳樹さん、自分でドラミング組み立ててそれで録音して発売しといて、コンサートに成ったら・・・
多分だと思うけど、続けて4曲目からはしんどくなって、リズムキープも出来ない状態じゃ無いの?
気後れして、遅刻するし、途中で倒れるけど、誰も「お前、自分でドラミング構成しといて演奏しないの!?」と
注意する人が皆無なのか、ずっと遅刻したり、帰ったりするんだよな?
長距離選手並みの体力に成ったら、叩き続けられるんじゃないの? オリンピック選手並みの。
あの・・・単なるスネアって自分の手前に有る、小さめの太鼓がスネアなんだけど。
それを、ずっと単調に、同じ力加減で、ずっと叩き続けてたり、ずっとバスドラって足元のでかい太鼓を
ずっと両方の足で、同じ調子で、踏み続けたりするだけ!みたいなみたいな印象を受けますよ。
凄く単調で居て、結構ストレスです。まるでモールス信号が発信され続けているみたいな気がしてきます。
聞いていて、歌詞とかの世界観、広がりますか? 曲調に気を掛けてるとかよりも、目立ちたいだけ!みたい